写真の2頭のわんちゃん達は、二頭ともいぬのともだちの幼稚園生です。一頭はシニア犬（リーナ）、もう一頭は（そら）は6カ月の子犬で、それぞれ異なる理由で登園しています。
リーナはシニア犬ならではの頑固さもあり、なかなか環境にも慣れてくれなければ、スタッフとの関係もなかなか良くなりませんでした。
しかし、4日目の今日、ようやくアイコンタクトが取れるようになり、写真の通りに隣でくつろいで寝てくれるなど、多少は頼りにされている感がしてとても嬉しいいぬのともだちです。
そらは特に噛み癖が心配で来られたのですが、子犬ならではの優れた学習力で猛スピードで覚えてもらっています。
リーナとそら、仲良くなるには難しい組み合わせですが、一緒に昼寝している様子が今はとても幸せそうに見えます。リーナちゃん、そら君、いぬのともだちと一緒に今後もトレーニング頑張りましょうね～
ちなみに、わんちゃんのしつけに要される期間ですが、問題行動の内容や、わんちゃんの年齢、過去のトレーニング有無など、様々な要因によって異なり、一概には言えません。しかし、問題行動というのは突然起きるものではなく、兆候は必ずあります。早い内に改善または解消されなければ、より深刻な問題行動として発展していきますし、わんちゃんも年を取るほど、しつけにはより時間がかかってしまいます。これは、時間も努力も金銭的負担も大きくなっていくという事ですね。
従って、少しでも気になる場合には、先ずはいぬのともだちへしつけについてのご相談をお願いします。よろしくお願いいたします。
